一条工務店のアイスマートに住み始めてあっという間に４年以上が経過しました。
この家で生活する中で、さまざまなことを後悔しています。
４年前に戻れたら、もっといい家づくりができたと思います。
これから一条工務店家づくりをする方の参考になるように詳しくお伝えします。
私が後悔しているところは６箇所あります。
- 小屋裏収納を設置しなかった
- 電動ハニカムシェードを追加しなかった
- ２Fトイレをアラウーノに変更しなかった
- キッチンのゴミ箱の設置場所を考えなかった
- パントリーを設置しなかった
- 無駄なバルコニーを設置してしまった
これらのことは、打ち合わせ時には気になりもしませんでした。
また、住み始めてからも感じませんでした。
月日が経つにつれてこれらの６つのことを強く感じるようになりました。
一条工務店に住んで後悔している６つのこと
私が後悔していることを順番にお伝えしていきます！
小屋裏収納を設置しなかった
一条工務店では、小屋裏収納をオプションで設置することができます。
２０２２年の価格はこちら
- １.５坪まで・・・209,000円
- ２.０坪まで・・・240,900円
- ３.０坪まで・・・304,700円
我が家の収納を赤で囲いました
先輩や上司からこのようによく言われておりました。
収納は、多いと思うくらいがいいよ。
いくらあっても足らないよ。
住んでから期間が経つにつれて、そのことが身に染みてわかり始めました。
《我が家が考える小屋裏収納に入れた方がいいもの一覧》
- 使用頻度の低いもの
- シーズンもの（兜や雛人形・クリスマスツリー・プール・扇風機etc…）
- ストック品
- 来客用布団
- 子供のおもちゃの空箱
このように普段使わないものを入れておくのに、小屋裏収納は本当に便利だと思います。
現在は、２階の洋室の一部屋を物置として使用しています。
すごい量の物で溢れかえっております。
《我が家が採用しなかった理由》
我が家も３０万円くらいで設置することができそうでしたが断念しました。
理由は・・・・
単純に予算オーバーでした（泣）
妻とよく、「小屋裏収納を付ければ良かったね」という後悔話が出ます！
後からリフォームで設置するとものすごい大変なので設置しておけば良かったね！
電動ハニカムシェードを追加しなかった
電動ハニカムシードとは、リモコンでハニカムシェードを操作することができる一条工務店のオプションの一つです。
価格は、サイズに関係なく１箇所につき１万円です。
我が家も一応電動ハニカムシェードをオプションで採用しました！
《電動ハニカムシェードを設置した場所》
電動ハニカムシェードは、この１箇所のみオプションで設置しました。
この窓は、リビングで一番大きな窓になります。
大きい窓は、ハニカムシェードのサイズも大きくて上げ下げを手動でやるととても大変だと聞いていたので採用しました。
リビングにはこの他にも２箇所窓があります。
この２箇所のハニカムシェードは上げ下げが面倒くさいため、あまり開けることがありません。
電動ハニカムシェードのリモコンは1個で４箇所まで登録することができます！
まとめて操作、単体操作が選べるのでとても便利ですよね。
全てのリビングのハニカムシェードを電動にしておけば、もっと楽に操作することができたと思います。
手動での操作を面倒くさがって、ハニカムシェードを開けっ放しや、閉めっぱなしにしてしまうことが多いです。
熱効率をより上げるなら、気温・気候・時間帯によって開け閉めした方がいいと感じました。
毎日のことだからお金をかけても良かったかもしれません！
２Fトイレをアラウーノに変更しなかった
一条工務店の標準トイレは右側の『ウォシュレットJ1』になります。
１階トイレのみ『アラウーノタイプ２』にグレードアップしました。
２階のトイレは予算の都合により『ウォシュレットJ１』の標準タイプを選びました。
違う２種類のトイレがあるという環境から、日々使用感の違いを感じるようになりました。
１階と２階のトイレの使用感が全く違います。
１階のトイレを家族みんなが使用したがります！！
標準トイレ（ウォシュレットJ1）ではダメな理由！！
- 座り心地が悪い
- 汚れが付着する
- 一体型ではないので、汚れが便器と便座の接続部分に溜まる
このような違いから２階のトイレも変更すれば良かったです。
２階のトイレも大事なのがわかりました！
キッチンのゴミ箱の設置場所を考えなかった
こう見ると違和感なく収まっていますが、邪魔で困っています・・・
キッチンのゴミ箱の置き場所を考えなかったことを本当に後悔しています。
キッチンのゴミ箱はよく使いますよね。
我が家では一番使用頻度が高いです！
しかも、分別できるタイプのゴミ箱なのでかなり大きく邪魔です。
この配置を考慮して間取りを考えれば、ストレスなくキッチンが使用できたかもしれません。
以前
ワイドキッチンの横の通路に置いていました。
通路が８０cmしかないため、往来に不便さを感じていました。
通路に置いていた時はよくゴミ箱とぶつかってとても邪魔でした！
現在
勝手口側に置いています。
しかし、ここが家の中で一番しっくりはきているのでここに置いています。
間取りづくりの時からゴミ箱の配置場所はしっかり考えておけば良かったです！
パントリーについて
我が家にはパントリーがありません。
このグランドカップボードに食材や食器を入れています。
パントリーの間取りを確保すれば良かったと思いました。
グランドカップボードは食器や調理器具でいっぱいで食品のストックを入れておくスペースがとても少ないです。
実際は、２階の洋室にほとんどストック品を置いています。
もので溢れかえっています。
このような食品などをストックしておける、パントリーが必要だったと思っています。
また、家電を収めることができる自在棚も設置することができれば完璧だったと思います。
今は、オプションの家電収納ではなくて、自在棚でパントリーや家電収納をを作るのが主流みたいですよ！
無駄なバルコニーをつけたこと
洋室の隣・北側にこのバルコニーがあります！
使わないバルコニーは掃除場所が増えるので設置しない方がいいです。
バルコニーの掃除は結構大変で、半年に１回しかしてませんが本当に大変です。
コケがものすごいことになってました！！！！
なので、頻繁に使わないバルコニーは間取りから消しましょう。
ここを収納にすれば良かったと後悔しています。
この広さのウォークインクローゼットがあれば、収納問題もかなり解決したと思います。
まとめ
このように住んでいくにつれて、「ここ失敗したな」と思うところが普通に出てくると思います。
「完璧な家を作れた！」という方は少ないのではないでしょうか。
これから家を検討される方は、この失敗した箇所を参考にしていただき更に良い家を作っていただきたいと思います。
一条工務店のアイスマートの家づくりの参考になるよう情報発信をしていきます。
相談などありましたらどんどん連絡ください！！
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