一条工務店で家を建てようかなと思っている方は、必ず直面する悩み……
- カーテンっているの?
- 必要だとしたらどこで頼むの?
- 頼むとしたら既製品でいいの?それともオーダー?
この3つで悩みますよね!
また、レースカーテンだけでもいいのかな?ということを思う方もいらっしゃいます。
実際に私も同じことで悩みました。
2018年5月から一条工務店のアイスマートに住んでいる私が、カーテンについての悩みを全て解決します。
ちなみに、我が家では全ての部屋にカーテンを設置しました。
結果は、大正解でした。
その理由としては、インテリアとして・断熱性/遮光性の向上という観点から設置してのメリットを感じています。
デメリットとして費用がどうしてもかかってきてしまうものなので、必要性を考えて設置しましょう!!
一条工務店でのカーテンの必要性について
一条工務店でカーテンって必要なの!?
一条工務店で家を計画中の方・これから住み始める方は、絶対に通る悩みだと思います。
なぜ、一条工務店の家を建てる方がカーテンを付けるか悩むのか……
それは、このハニカムシェードがあるからです。
- ハチの巣のような六角形のハニカム構造内に空気の層ができる。
- 夏は断熱効果・冬は保温効果と、快適な室温をキープしてくれる。
- 一条工務店には全ての窓に標準でこのハニカムシェードがついてくる。
知っていると思いますが、一条工務店の家は高機密・高断熱です。
様々な工夫によりこれを実現しています。
このシステムにハニカムシェードをプラスすることで更にこの性能を高めています。
それじゃあ、カーテンはいらないってこと!?
カーテンってなんのためのものなの!?
カーテンの役割について
もちろんカーテンには役割があります。
カーテンの役割は3つあります!
- プライバシー保護
- 遮光・断熱・保温性
- インテリア
この3つの役割を詳しく説明します。
それでもカーテンをつけない選択はあるの?って思う方もいらっしゃると思います。
ハニカムシェードがあればカーテンは必要ないの!?
カーテンをつけない選択肢は私にはありません。
その理由をこれから説明していきます!!
カーテンはプライバシー保護になる
カーテンは外から室内を見えないようにする効果があります。
外が暗い環境で中が明るいとより室内の状況が屋外から丸見えになります。
また、レースカーテンだけの場合も同様で、夜間だと室内の状況が見えてしまいます。
家の中が丸見え……
しかも家の奥まで見えるなんて驚きました。
ドレープカーテンを閉めるか、ハニカムシェードを閉めることにより室内は見えなくなります。
ドレープカーテン・ハニカムシェードを閉めることにより夜間のプライバシーは守ることはできます。
しかし、カーテンを全く付けなかった場合は、常にハニカムシェードを閉めていなくてはなりません。
開けると室内が屋外から丸見えになります。
反対に室内に風を入れたい時などは、ハニカムシェードを全て開けなければなりません。
窓だけになり、プライバシーもオープンになってしまいます。
窓を開けた時のためにレースカーテンのみつけるという方もいらっしゃいますが、それだけでは遮光性、断熱性、保温性が保たれません。
カーテンは断熱性や保温性が保たれる
一条工務店は断熱性の高い窓が標準で付いてきます。
一般的な窓と比べるとなんと5倍近くの断熱性能があります。驚きですよね!
ここで質問です!!
- 冬にカーテンを開けると寒いと感じませんか?
- 夏はカーテンを開けると暑いと感じませんか?
やはりカーテンによって室温は様々な影響を与えます。
一条工務店の売りでもある高断熱の性能を更に高めることができるでしょう!
ハニカムシェードと併用することで断熱効果はさらに高まります。
昼寝する時に、暗くしたいけどハニカムシェードだけで大丈夫?
ハニカムシェードだけでは、日中部屋を暗くすることはできません。
ドレープカーテンと組み合わせることにより、昼間でも室内を暗くすることができます。
また、ハニカムシェードも遮熱タイプを選ばなくてはなりません!!
暗くするならカーテンではなくてシャッターの方がいいのでは!?と思う方もいると思います。
一条工務店ではシャッターをつけることをお勧めしてません。
その理由は、窓にあります。
防犯ガラスを使用しているためシャッターが不要なのです。
工場見学で映像を見ると思いますが、シャッターは台風などの風が強い日には逆に危ないみたいですよ!
夕方になるとシャッターを閉める習慣がある方は、カーテンがその役割をするでしょう。
カーテンはインテリアになる
窓は部屋で閉める面積の割合がとても大きいです。
なので窓にカーテンがあるだけで印象がかなり違います。
また、どんなカーテンにするかによっても部屋のイメージを変えることができます。
高級感のあるカーテンやモダンな印象のカーテン、子供部屋に適したカーテン、寝室などで使える遮光性のある落ち着いたカーテンなど選択肢は様々です。
柄も本当にたくさんあります。
選ぶ生地、柄、色などで部屋の雰囲気を一気に変えることができるでしょう。
インテリアが好きな方には、特にカーテンおすすめです!
結論:カーテンは必要!!
カーテンの役割を考えることにより、カーテンの必要性が見えてくると思います。
- プライバシー保護
- 遮光・断熱・保温性
- インテリア
これらの効果・役割を必要だと思う方は、カーテンを設置すると良いでしょう!
それともう一つ、習慣というものがあります。
私はカーテンのない部屋で住んだことがありません。
逆にカーテンのない家に住んでいたという方はほぼいないと思います。
旅行先で宿泊先のホテルでも必ずカーテンを閉めてしまいます。
これは習慣というものであり、カーテンを閉めないと落ち着きません。
カーテンの必要性はもちろん感じますが、カーテンは生活環境の一部として当たり前のように打ち解けています。
想像してください!カーテンのない生活や空間を……
アパートやマンションの内覧時に殺風景な部屋を想像すると思います。
カーテンがあることで部屋全体に布の温かみやインテリアとして深みを与えてくれているかを再認識できたと思います。
既製品とオーダー品のカーテンどちらがいいか
カーテンの必要性はわかったけど、カーテンはどこで買えばいいの?と思いますよね。
待ってください!
まずは、既製品とオーダー品のどちらを買うのかを決めてください。
これを決めないと、どこでカーテンを購入するのかを決めることはできません!
もちろん予算があり、安ければ安いだけいいと思います。
予算に限りがなければ、全ての窓に満足感の高いオーダーカーテンを頼めばいいですよね。
しかし、オーダーカーテンは高額になりがちです。
私は、生活の主となる場所にオーダーカーテンを採用しました。
オーダーカーテンを採用した部屋はこちらの部屋です。
- リビングダイニング
- 主寝室
その他の部屋は、以前使用していたニトリで購入した既製品のカーテンを再使用しています。
ニトリの既製品カーテンの価格はとても安いです。
それでは各部屋のカーテンをオーダー品と既製品で見比べて、どのように違うのかを確認して見ましょう。
オーダーカーテン
オーダーカーテンを選んだ部屋は、リビングと主寝室のふた部屋になります。
なぜこの2つの部屋をオーダーカーテンを選んだのか。
その理由は、
- リビングは生活の拠点となる部屋であり、滞在時間が長い
- リビングは友人などの来客者をおもてなしする
- 主寝室は夫婦が寝る部屋であり、雰囲気を大切にしたかった
このような理由からオーダーカーテンにすることに決めました。
それでは、オーダーカーテンにはどのようなメリット・デメリットがあるのかを見て見ましょう。
メリット
- デザインが豊富
- サイズがぴったり
- 高級感があるものが多い
デメリット
- 高い
- 頼んでから時間がかかる
これを踏まえて、それぞれの部屋のオーダーカーテンを見てみてください。
リビングのカーテン
リビングのカーテンはこちらになります。
レース、ドレープともに川島織物セルコンのカーテンを選びました。
レースカーテン(ME2486)
価格:37,740円
ドレープカーテン(FF1090)
価格:156,510円
ドレープカーテンとレースカーテンを合わせると、リビングだけで約20万円のカーテンになります。
とても高額なカーテンを購入しました。
既製品では考えられない価格帯になっています。
また、オーダーカーテンの中でも高い部類に入ると思います。
リビングは家の顔でもありますので、高級感のある生地を選びました。
カーテンはあまり買い替えることを想定していませんので、納得のいく選択をした方がいいですよ。
エザーゴ(FF1090)とは
亀甲文様は長寿吉兆の象徴「鶴亀」に結びつくと、愛され多用されている吉祥文様の一つです。古典的ながら、空間にコンテンポラリーな雰囲気をもたらすと、海外でも人気のモチーフです。緻密で光沢の美しい繻子地を活かしたファブリックです。
川島織物セルコン
主寝室のカーテン
主寝室のカーテンはこちらになります。
レースカーテンはリビングと同様のものを採用しています。
レースカーテン(ME2486)
価格:28,320円
ドレープカーテンは、サンゲツのカーテンを採用しています。
ドレープカーテン(SC3136)
価格:65,825円
ドレープカーテンとレースカーテンを合わせると、主寝室だけで約10万円のカーテンになります。
リビングと主寝室の価格差は10万円
同じオーダーカーテンでもリビングと主寝室の価格差は10万円もあります。
レースカーテンは2つの部屋で同様のものを採用しておりますので、価格差はさほどありません。
ここで差があるのがドレープカーテンになります。
この価格差は窓の大きさももちろん関係してきますが、一番はカーテンの生地の値段です。
カーテンの価格は、
生地の値段×カーテンの大きさ(m2)
またひだをどれくらい取るのかによっても生地の大きさが変わってきます。
デザイン料、ブランド料などのプラスαされたカーテンもあると思います。
我が家のカーテンはブランド物のカーテンではありません。
リビングのカーテンと主寝室のカーテンを比べるとリビングのカーテンの方がしっかりひだが出ており綺麗に仕上がっている印象があります。
既製品カーテンを選んだ部屋
既製品のカーテンを選んだ部屋は2階の洋室の二部屋になります。
この洋室は将来的に子供部屋になる予定です。
カーテンは、以前のアパートで使用していたものを使用しました。
ニトリで購入したドレープカーテンとレースカーテンになります。
こちらが既製品カーテンのメリット・デメリットです。
メリット
- 安い
- 買ってすぐに取り付けられる
デメリット
- サイズがぴったりではない
- 安っぽい生地が多い
こちらを見た上で各部屋を見てください!
洋室二部屋のカーテン
洋室Aになります。
こちらは腰高窓になります。
少し厚手のレースと遮光カーテンなので昼間でも光を通しません。
洋室Bになります。
アパート時代にも大きい窓がありましたのでそちらのカーテンも使えました。
少し寸足らずですが、気にしません。
この洋室の2部はアパート時代からのカーテンを代用できましたので追加費用はかかっておりません。
子供たちに自分の部屋を与えたときに、子供達が好きなカーテンを選ばせてあげたいと思っています。
既製品とオーダーのどちらがいいのか結論
早速結論です。
もちろんオーダーカーテンの方がいいです。当たり前な話ですよね。
オーダーカーテンの方がいい理由は、既製品のカーテンは設置場所の窓のサイズに合わない場合が多いからです。
サイズが合わないと……
- 光が漏れる
- 断熱性が保てない
- 不格好になる
設置場所のサイズに合ったカーテンを付けないとカーテンの意味がない場合などが多々あります。
また既製品は価格が安い分、生地も価格相応となってしまいます。
逆にデザインを気に入り、サイズもピッタリの既製品に出会った場合はラッキーです!
オーダーカーテンは種類がとても豊富です。
選ぶのが大変なくらいです。
しかも、デザイン性に富んだ商品が本当に多く素敵です。
その分、価格が本当に高くなりがちなので注意が必要です。
カーテン購入までの道のりとは
カーテン設置までの工程はどのようにしたらいいのか。
全体像がわかると、この先に何をやるのかがわかってスムーズに進めることができますよね。
この順番で進めていくことをお勧めします。
なぜ先にカーテンを決めていくのか?
それは同じカーテンでも業者により価格が変わるからです。
意外と相見積もりを取らないで、買う方が多いことに驚きます。
何かモノを購入する際は、価格を調べて買うことをお勧めしています。
しかし、カーテンの価格は分かりにくいのも事実です。
先にカーテンを選び、その後に業者を選ぶことにより見積もりを取ることが可能になります。
相場を知ることで、損をしなくなります。
絶対にこの順番で進めていってください!!
まずはカーテンを選びましょう!
カーテンをどこで頼むか悩みますよね。
実はカーテン屋さんはたくさんあります。
気にしてみてみると街中に溢れています。
インテリアショップにもカーテンは置かれています。
まずは、たくさんのカーテン屋さんを訪ねましょう。
そこで自分の好みのカーテンに出会うことが大切です。
メーカーなどの好みが出てきた場合は、そのメーカーのショールームに行きましょう。
もっと沢山のカーテンが置いてありますよ。
自分の好みのカーテンを見つけてから店を選びましょう。
一条工務店の提携のカーテン業者って安いの?
一条工務店の提携業者の価格は概ね平均的な価格帯になっています。
私もこのように一条工務店の提携のカーテン屋さんと打ち合わせをしました。
このような感じで見積もりを取りました。
価格は、カーテンが50%、レールが30%割引があります。
当初はこの価格が安いと思っていました。
しかし、種類が少なく、選択肢もあまりなかったのでお断りさせていただきました。
よくよくカーテンについて知識がつくにつれて、この割引価格は普通であることに気づきました。
提携という言葉の罠!恐ろしいですね……
カーテン業者の選び方について
先程も伝えましたが、カーテン屋さんは沢山あります。
店によって価格差はもちろんあります。
設置料を取るところもあります。
カーテンがある程度決まったら見積もりをとりましょう。
絶対に数社のカーテン屋さんを周り、相見積もりをとることをおすすめします。
窓のサイズを伝えるだけでカーテンは作れます。
部屋の家具や建具、床の色などさまざまな情報を伝え、アドバイスをもらい知識をつけましょう。
そうすることで、相場を知り、いいカーテン屋さんに出会えるはずです。
ちゃんみん家も数件カーテン屋さんを巡り、最高のカーテン屋さんに出会えました。
オンラインカーテン屋も活用しよう
近くに店舗がない方や相場などを知りたい方は簡単なオンラインのカーテン屋さんも活用しましょう。
オンラインカーテン屋さんは価格が安いです。
また、価格競争にも応じてくれるので他社との比較対象に入れておきましょう。
MUTUKI
MUTUKIは低価格・高機能・高品質なカーテンの種類が700以上!1cm単位で注文可能な大型オーダーカーテン通販です。
オーダーカーテン、既製カーテン、ロールスクリーンなどの窓まわり品を豊富に品揃えられています。
特徴
最安値保障
同一商品が当社より安い価格で販売されている場合は相談できる
10年保証
購入日より10年品質保証
海外デザイナー多数
世界中のトレンドや話題になっているデザインがある
オーダーサイズ
オーダーカーテンを幅・高さを1cm単位で注文可能
カーテン21
カーテン21は生地生産、縫製加工そして出荷まで自社でコントロールしております。
なので、中間マージンコストの削減、そして大量生産・仕入れができ、 それによって非常に安い値段でユーザー様にオーダーメイドのカーテンを提供することができます!
高品質のオーダーカーテンだけではなく、 固定サイズで激安な既製カーテンも販売しており、種類が豊富です!
特徴
既製品のカーテンを豊富に取り揃えており、サイズの測り方や場所に応じた選び方も丁寧に解説してくれています。
電話やメールでの相談にも対応してくれています。
クレール
クレールはオーダーカーテン1万点の品揃えから、好きなデザインやカラーでおしゃれなカーテンを購入できます。
カーテン選びで悩んだときは、店長にチャット 相談が出来ます。
特徴
名古屋に実店舗があり、ラインでの相談ができるので早期に対応をしてもらうことができます。
引越風水鑑定士が無料で相談、アドバイスをしてくれます。
サイズの測り方なども詳しく載っています。
また、商品を選ぶ際もとても選びやすくカテゴリー分けされています。
まとめ
カーテンはデザイン・生地など好みが非常に分かれるところであります。
なのでカーテン1枚、1枚との出会いを大切にしましょう。
「素敵だな」、「これを家につけたら幸せになりそう」など絶対にこのようなカーテンに出会えます。
カーテンは本当に沢山種類がありますので、自分に合うカーテンを見つけてみてはいかがでしょうか。
カーテン探し楽しんでください。
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