後悔・失敗

【一条工務店の家づくり】リビングの失敗・後悔ポイント8選

家づくりにおいて重要なこと、それは情報です。

情報さえあれば、失敗や後悔を防ぐことができます。

ちゃんみん

2018年から一条工務店のアイスマートに住んでおりすが、やはりここ失敗したなと感じることがあります。

現在は生活の中に情報が無数に溢れており、それを集めることにより他の方の失敗談などを見ることができます。

私も失敗談などを調べているうちに、我が家の失敗と類似しているところがあることに気が付きました。

ということは、事前にこの情報を知っていれば防げた!ってことになります。

これから家を建てる方は、絶対にこの情報を持って家づくりをして下さい!!

そうすることにより、”失敗・後悔のない家づくり”ができると思います。

今回は、生活の拠点となるリビングの失敗・後悔をまとめた記事になります。

失敗・後悔ポイントを8つに厳選してお伝えします。

リビングの失敗・後悔ポイント8選

リビングは生活の中で一番長く滞在する場所ですよね。

私もそうでしたが、間取りを作る際にリビングは一番快適な場所にしようと心がけるはずです。

また、来客者もリビングで対応する場合が多いと思います。

おもてなしの場所リラックスをする場所様々なシュチュエーションが求められる場所です。

しっかりポイントを押さえて間取りづくりをすることにより、リビングが快適になり生活の質を向上させることができます

リビングの後悔・失敗ポイントを大きく8つに分類しました。

  • 間取り
  • 日当たり
  • 吹き抜け
  • リビング階段
  • エアコン
  • コンセント
  • 収納

それでは、この8つの項目を私の体験を踏まえて詳しく説明していきます。

間取り

間取りの失敗で一番多かったのは、リビングが狭いということです。

リビングには大型家具が多く、実際に家具や家電を配置してみると思っている以上に狭く感じてしまいます。

我が家のリビングダイニングは12帖です。

標準的な広さではありますが我が家にはこれらの家具があります。

  • 壁面収納
  • ローテーブル
  • ソファ
  • リクライニングチェア
  • ダイニングテーブル

そして家電などを配置するととても広いとは感じません。

想像した以上に狭くなり、小ぢんまりとしたリビングになりました。

ただ我が家には、リビングの隣に和室があるため、圧迫感などは感じることなく生活することができています。

リビングに隣の和室

そして、我が家は直線的なLDKの間取りです。

直線的な間取りのため、壁が少なくなりがちです。

ドア、窓、隣の和室、壁面収納などがあるため、何かを飾る壁が本当に少ないです。

小ぢんまりしているので、物を置くスペースすらありません。

シーズンごとの飾りや観葉植物などを置きたい方は間取りづくりの際に考慮が必要です。

また、リビングとトイレの距離が近くて、「入っている音がして嫌だった」という意見もあります。

我が家もトイレがキッチンの隣にある間取りになっていますが、トイレの音が聞こえたことはありません。

キッチンのこの先がトイレです。

もし気になる方は、少し離れた場所にトイレの間取りを考えることをおすすめします。

リビングの窓は大きい方がいいですよね。

解放感もあり、CMなどで大きい窓のリビングを見て憧れますよね!

窓が大きいと日中、多くの光を取り入れて部屋全体が明るくなります。

ほとんどの方が南側にリビングを設置するのではないでしょうか。

南側に、”人通りの多い道路や歩道がある場合”や”隣人の生活をする姿が見える場合”には注意が必要です。

これらの場合には、なんだかプライベート空間を見られている気がして落ち着かない方が多いです。

外構などでも調整ができますので、土地の状況や周辺の環境、お隣の距離などを一旦確認しましょう!

もし気になることがありましたら、設計段階なら間に合いますので相談してみてください。

日当たり

日当たりの問題は本当に難しいです。表裏一体の面があります。

それは、日当たりが悪いとリビングが暗くなり、日当たりが良過ぎても夏場にはとても暑くなります。

さらに吹き抜けを採用して、吹き抜けの部分に大きい窓を入れたことにより夏場が地獄みたいに暑いという後悔も見受けられました。

いくら高気密高断熱の一条工務店の家でもこのような環境になってしまうみたいです。

ちなみに我が家のリビングは日当たりがあまり良くありません。

昼間でも電気をつけないと少し暗いです。

なので夏場に地獄みたいに暑いということはありません。

もちろんですが2階の方が日当たりはいいです。

それに伴って、夏場は我が家の2階も本当に暑いです。

日当たりは一長一短で、明るさと暑さどちらを優先するのか本当に難しいですよね。

吹き抜け

吹き抜けは解放感があり、リビングが広く感じますので、私も吹き抜けのある家に住みたいと思っていました。

我が家が吹き抜けを断念した理由は、”音が2階に響きやすい”、”匂いが2階にいく”というこの2点でした。

これはインスタグラムの中でも後悔や失敗をしたと投稿が多くありましたので、我が家の判断は間違いではなかったなと思っています。

2階へのテレビなどの音はかなり聞こえるみたいです。

友人の話では、音が2階に聞こえてしまうため寝静まった時にはイヤホンで対応しているそうです。料理の匂いも2階へいってしまうみたいです。

私は特にこれを嫌がりました。

せめてLDK内に匂いを収めたいです。

焼肉をした次の日の朝はリビングに匂いが若干残っています。

ちゃんみん

2階の寝室まで焼き肉の匂いがすると思うとゾッとしますね。

神経質かもしれませんが……

このこようなことが気になる方は、吹き抜けを作ることをあまりおすすめしません。

また、吹き抜け部分に大きな窓を採用した場合、夏場はかなり暑くなります。そして冬場には寒くなります。

また、天井が高いのでエアコンの効きが悪いみたいです……

これは、人により個人差がありますが、このように感じている方が多かったです。

吹き抜け部分に空気が滞留しやすいため、シーリングファンは必須みたいですよ!

リビング階段

リビング階段は吹き抜けと同じような後悔・失敗部分があります。

それは、匂いと音です。

これの対策としては、リビングの階段に扉を1枚設置するだけで対策が取れるみたいです。

オープンステアをオプションで設置した方は扉の設置は無理ですが・・・・

ボックスステアを選んだ方は、ぜひ扉を1枚採用してみてはいかがでしょうか。

このほかにも、2階に上がる時にリビングを絶対に通過しないといけませんので、子供が友達を連れてきた時に気を遣うとありました。

この後悔は「え!?そんなこと・・・」と私は思ってしまいました。

散らかっていたり、くつろいでいるのを見せたくないという方もいると思いますので、生活の一部を見せたくない方は、リビング階段はおすすめしませんよ。

我が家もリビングを通過しないと2階にはいけないような間取りにしています。

子供が成長していく中で、リビングを必ず通過するような間取りにすることで、思春期でも家族が必ず顔を合わせることができるという理由です。

果たして効果があるかはまだわかりませんが……

しかし、この間取りにしてよかったこともあります。

洗濯物を上に持っていく際に階段がすぐ近くなので動線がいいこと、冬場の玄関は寒いのでそこを通らずに2階にいくことができる点です。

ちなみに我が家には階段前に扉があります。

先ほどの匂いと音対策はバッチリです!!全然違いますよ〜

エアコン

エアコンの向きは非常に大切です。

エアコンの向きにより部屋が冷えないなどの問題が出てきます。

これはどの部屋にでも起こりうる、あるあるなのではないでしょうか。

部屋の間取りに応じた場所にエアコンを設置することをおすすめします。

我が家はLDKの中心にエアコンがあり、真正面には和室もあり、ほぼほぼ1階を全て冷やすことができるように配置しています。

風の向きの対策はバッチリでしたが、詰めが甘いところがありました。

それは、エアコンのコンセントをエアコン本体の下ではなく上に設置すれば良かったです。

みなさんはエアコンのコンセントのことまで考慮できると完璧だと思いますので参考としてください。

コンセント

コンセントの失敗は、コンセントの数が足りなかったということです。

まずは”テレビ周辺のコンセントが足りない”という意見が他の方でも多かったです。

意外とテレビの周辺ってコンセントを使います。

我が家を例に説明します。

我が家のテレビの周辺家電
  • テレビ
  • レコーダー
  • HDDが2個
  • Nintendo Switch
  • サウンドバースピーカー

まさかこんなにコンセントが必要だと思ってもいませんでした。

ちなみに我が家はテレビ周辺のコンセントが足りずに後悔しております。

また、ダイニング周辺にもコンセントが足りないという意見も多かったので、使用する場所や使用する機器をしっかり考慮してコンセントを配置することをおすすめします。

収納

リビングはとても物が多い場所です。なので普通に生活しているだけで物が溢れ、部屋が散らかった印象になってしまいます。

お客さんが来る場合もあるので、収納場所にリビングの雑多な物を隠したいんですよね。

なのでリビング周辺に隠せたり、収納できる場所が必要です

これがないと本当にリビングが散らかりますよ!

実は、我が家もリビングには物が多いですが、壁面収納があるおかげでリビングに物がない環境にしています。

それは、”不必要な物があれば壁面収納に片付けることができる”からです。

壁面収納がなかったらと思うと、今では考えることができません。

壁面収納がない場合は、ワイドカウンターキッチのダイニング側をうまく活用するしかないのかなと思いますが……でもここだけでは収納が足りませんよね。

壁面収納があるだけでかなりのものを収納できるので、本当におすすめです!!

壁面収納とは別に、近くに収納を設けるとさらに生活が快適になります。

リビングにものがないだけで本当にスッキリし、掃除も楽ですよ。

まとめ

リビングは、本当に滞在時間が長いです。寝る以外は私はここにいます。

なのでリビングを快適にすれば、”理想の家”に一歩近づくのではないでしょうか。

他人の失敗や後悔は、本当に参考になります。私ももっと早く知りたかったです。

もし知っていたら、失敗・後悔のない家になっていたかも!?しれません。

みなさんは、しっかりこの情報を役立ててください!!

≫全ての一条工務店の失敗・後悔が見たい方はこちら

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