家事をされているみなさん。
ご苦労様です。
毎日洗濯大変ですよね。
少しでもみなさまの自由な時間や負担を軽減できるよう、
今日はドラム式洗濯機とタテ型洗濯機の徹底比較をしていきたいと思います。
まず、結論を先に言います。
時短を求めるなら・・・ドラム式
少しでも安いものなら・・・タテ型
という結果です。
ちゃんみんは、ドラム式洗濯機を使っています。
家事の負担軽減のために、乾燥機能を使います。
衣類縮み、しわになりそうなものを洗濯後に取り出して干しています。
干すものも少なく、とても時間短縮になっています。
「なんでもっと早くドラム式洗濯機を買わなかったのか」と後悔もしています。
梅雨時期、冬の寒い時期にもドラム式の乾燥機能がとてもおすすめです。
わざわざコインランドリーに行かなくても良くなります。
コインランドリーに行くの、めんどくさいですよね。
ドラム式とタテ型の違い
洗い方
- 水の遠心力と衣類同士を擦り合わせることによって洗浄するもみ洗い、押し洗い
- 泥などの固形汚れに効果を発揮
- 衣類の傷みやからみが、ドラム式よりもやや多い
- 上から下に衣類が移動するこによるたたき洗い
- タテ型よりも大幅に節水
- 少ない水で洗剤を溶かすため、泡の濃度が高く、とくに皮脂汚れに効果を発揮
- 洗濯物のからみが少ないので、生地が傷みにくい
- 少ない水で洗うため、色移り・黒ずみが目立つこともある
乾燥性能
- ヒーター乾燥方式
- 電気代が高い
- しわになりやすい
- 高温になるので衣類縮みがおきやすい
- 周囲が熱くなる
- 乾燥が終わるまでドアが開かない
- ヒートポンプ乾燥が主流
- 槽内(排気温度)は約60 ℃以下なので、低い温度のタンブル乾燥ができ衣類の傷み・縮みが少ない(除湿機で乾かすようなもの)
- 温度が上がりすぎないから、乾燥途中でもドアの開閉OK
- 乾燥運転中、周囲が暑くなりにくい
- ヒーター式よりも大幅に電気代が安い
エコ性能
ドラム式の方がお得
※同じ重量の洗濯物を洗い、乾燥まで行った時の結果です
その他
- 糸くずフィルターは洗濯槽の中にある
- 取り出し口が上にある
- 値段が安い
- 横幅が狭く設置場所を選ばない
- 多機能から激安まで多種多様なラインナップ
- 糸くずフィルターは排水付近に別に設けてある
- 取り出し口が横にある
- 値段が高い
- 重量が重く、大きくなりがち
- コンパクトなタイプもある
- 高機能なものが多い
メーカー別の違い
全メーカー
- 液体洗剤・柔軟剤自動投入・・・自動で最適な量を投入してくれる(絶対にあった方がいい)
- スマートフォン連携・・・(なくてもいい)(むしろ必要ない)
日立
- 「風アイロン」コース・・・高速風でシワを伸ばす
- AI(人工知能)お洗濯・・・洗い方、洗濯時間をAIが判断
- ナイアガラ洗浄・・・大流量・高濃度で洗う
- 「消臭除菌」コース・・・水で洗えないものを温風による消臭除菌
- 「花粉」コース・・・花粉を洗わずに落とす
- 乾燥ダクトクリーンシステム・・・毎回乾燥ダクト内のホコリを自動で洗い流す(これおすすめ)
- ヒートリサイクル乾燥・・・運転時に発生する熱を乾燥時に再利用するので省エネ
東芝
- 抗菌ウルトラファインバブル洗浄W・・・繊維より小さい1μm以下のナノサイズ泡で目に見えない隠れ汚れも洗ってくれる(これおすすめ)
- ダイナミックザブーン・・・S-DDモーターで大きな洗濯槽をダイナミックに動かし、洗いムラを防ぐ
※S-DDモーターとは東芝が特許を取得しているギアやベルトのないモーター(運転音がとても静か)
- 大流量ダブルシャワー・・・2本の循環シャワーで洗剤液を衣類全体に浸透する
- Ag+抗菌・・・Ag+抗菌ビーズから溶け出した抗菌成分が衣類に浸透して抗菌し雑菌の繁殖を防ぐ
- 乾燥ダクト自動お手入れ・・・毎回乾燥ダクト内のホコリを自動で洗い流す(これおすすめ)
- ふんわリッチ乾燥・・・大きな洗濯槽で衣類を舞い上げ、大量の風をあててシワを伸ばす
パナソニック
- 温水泡洗浄W・・・泡と温水の力で黄ばみやにおいをスッキリ
- 泡洗浄W・・・3つ(洗剤の力”ジェットバブルシステム”、水の力”7本の浸透ジェットシャワー”、機械の力”スピンダンシング洗浄”)の力でパワフルな洗浄力
- ヒートポンプ乾燥・・・空気の循環で衣類をやさしく乾燥
- 熱交換器自動洗浄・・・熱交換器の微細な糸くずを洗い流す
- ナノイーX・・・水洗いできない衣類等についた花粉を抑制・消臭除菌
- ECO NAVI・・・ムダを省き自動で節電・時短
シャープ
- AI標準コース・・・AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせて理想な仕上がりになる
- プラズマクラスター・・・水で洗えない衣類等を除菌・消臭・花粉対策/洗濯槽のカビ抑制
- マイクロ高圧洗浄・・・高圧シャワーノズルから微細な水滴(100〜500μm)をシャワーを噴射してガンコな汚れを弾く
- ハイブリット乾燥・・・ヒートポンプ乾燥とサポートヒーターのハイブリット乾燥方式により省エネでふんわりあたたかな仕上りに
- 乾燥フィルター自動お掃除・・・ブレードが乾燥フィルターのホコリを集めてくれる(つまんで捨てるだけ)
- 乾燥ダクト自動お掃除・・・乾燥ダクトと排気口についたホコリを洗い流し自動洗浄(これおすすめ)
- 洗濯槽に穴がない(タテ型のみ)・・・洗濯槽に穴がないので清潔・節水・洗浄力向上
まとめ
以上がタテ型洗濯機とドラム式の違いとメーカー別の特徴です。
洗濯機は選択肢がとても多いですよね。
自分に合うものを見つけらると、生活が豊かになります。
また、洗濯機の耐用年数は約7年です。
長期的に毎日使うので慎重に選んでください。
タテ型を選択した方がいい人
- 予算が少ない人(10万円以下)
- 乾燥機能を使わない人
- 腰が痛い人(取出し口が高いため)
- 設置場所や搬送経路が狭い人(比較的小さいモデルが多い)
ドラム式を選択した方がいい人
- 乾燥機能を使う人
- 高機能・高性能の洗濯機を使いたい人
- 長期的にエコ性能を求めたい人(節水・節電・洗剤が少ない)
- 共働きの人(時短になる)
ちゃんみんの洗濯機
パナソニックのドラム式洗濯機を使っています。
NA-VX9800というモデルを使っています。
洗濯のムダを省く新機能を搭載!
- 最適な量を自動で計量し、投入の手間を省く。「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」
- スマートフォンアプリと連携し、外出先から洗濯の操作を可能に。「スマホで洗濯」
- 温水の洗浄力で、嫌なニオイも黄ばみも解決。「温水泡洗浄W」
良い点
- 乾燥機能がとても良い
- 洗剤・柔軟剤の自動投入がとても優秀(洗濯量に合わせて最適化)
- 家事の時短と負担軽減効果がものすごい
- タオルがふんわり
- 洗濯機の上に物が置ける
- 温水洗浄による汚れおちが良い
悪い点
- 高い(2年前で20万円以上)
- スマホ連携がいらない
- 乾燥機の排気ダクトの掃除ができない(かなりホコリが見えるが手が届かない)
- 乾燥機のフィルターの掃除がしづらい
良い点・悪い点の率直な意見です。
ちゃんみん家は共働きの4人家族ですので、とにかく時間がありません。
家事の時短・負担軽減に役立つものに投資をしてみてはいかがでしょうか?
ドラム式を選び、「買って良かった!」
と思えるはずです。
時間は有限です。少しでも時間を大切に。
貴重な時間をちゃんみん節約ブログを閲覧いただきありがとうございました。
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